120語源で2,000語をカバー！ TOEIC 4,060語の1/2を覚える方法

英単語を語源で覚えるのは流行っているけど、「ホントに効果があるのか疑問」という方に！
TOEIC 単語に絞って、かつ、頻度順に「語源学習」する３つの手順をご紹介します。

語源学習は、TOEIC 4,060語に絞る

大ベストセラーとなった『語源図鑑』をはじめ、一般の「語源本」は、扱っている英単語のカバー範囲を明確にしていません。
そのため、TOEIC など、目標を明確にしている場合の勉強法としては、非効率的な部分も否めません。

「語源学習」というのはあくまで「手段」です。「目標」はしっかり押さえておくことが重要です。
たとえば、TOEIC 対策であれば、TOEIC 頻出単語（4,060語）に絞って学習（語源学習）するべきです。

頻度順に「語源」を学習する［※長文］

英単語の範囲を、TOEIC 4,060語に絞ったら、次は、どの語源を覚えるか、ということが、学習効率に関わってきます。
英単語であれば、頻度順に覚えるための単語集がありますね。TOEIC 用、英検用、いろいろ出ています。

では、語源の場合は…？
残念ながら、語源を頻度順に扱っている教材は、少数派です。

重要語源 240（頻度順リスト）

私は、TOEIC 4,060語の語源をすべて分析し、頻度順にデータベース化しました！
ここでは、とくに登場頻度の高い語源を 240個 紹介します！（頻度順位 1～240 の順です）

語源 120個で、2,000語をカバー

いかがでしょうか。頻度順位 120位 までで、2,000語 を突破していますね。
120個の語源を覚えれば、2,000語 の暗記が楽になる、ということです！
240個すべてをマスターすれば、2,723語 の暗記が楽になります。

「語源・コアイメージ・画像」をセットで

「語源・コアイメージ」が重要、ということは別途、解説しましたが、「画像」と結びつけると、さらに効果的です！
「単語と画像をひもづけて覚える」学習法は、さまざまなところで紹介されていますが、「①語源・②コアイメージ・③画像」の３つをセットにして覚える、という方法です。

じつは、本サイトは、「①語源・②コアイメージ・③画像」をいち早く取り入れています！
トップページをご覧ください。画像がズラズラと出てきますよね…。
くわしい説明は、こちらをご覧ください。

まとめ

英単語を覚えるには、「TOEIC 4,060語」に絞り、「①語源・②コアイメージ・③画像」をセットにして学習すると効果的です。
本サイトでは、コンテンツをさらに拡充していきますので、お楽しみに！