英語の次に学ぶべきは、「ドイツ語か、フランス語か」と迷っていませんか?
「絶対に、フランス語です」。その理由について、くわしく説明していきます。
ドイツ語とフランス語、どちらを選ぶ?
大学で第二外国語を選択するときに、「ドイツ語とフランス語のどちらを選んだらいい?」というのも、とても多い質問です。
「ドイツ語の方が英語に似てるよ」と言うひともいれば、「フランス語の方が単語は似てるよ」という意見のひともいます。
英語からの距離は、ドイツ語・フランス語 同じ
「英語との近さ」という点では、ドイツ語もフランス語も似たり寄ったり ということは、すでに書いたとおりです。
「言語距離」を表した図によると、「フランス語-英語」の距離、「英語-ドイツ語」の距離は、ほぼ同じなんです。
その意味では、「ドイツ語でもフランス語でも、好きな方を選べばいいよ」ということになります。
語彙なら、英語はフランス語に近い
でも、「英語を学習済み・学習中のひと」に対してであれば、私は、「迷うことなくフランス語を選びましょう」と断言します。
なぜなら、言語学習の基礎となる単語については、「英語はフランス語に近く」、「英語とドイツ語の共通点は限定的」だからです。
英語の語彙の由来
下の図をご覧ください。
Composition of modern English by languages of origin(現代英語の語彙 由来言語別構成比)という図です。
総語彙数 250,000語 ともいわれる英語について、使用頻度の高い上位 2%、つまり、5,000語を対象に、それぞれの単語の由来を調査してグラフ化した図になります。
- 横軸:頻度の高い方から200語ずつの目盛りが設定されています。
- 縦軸:由来言語の、英語語彙に占める割合をパーセンテージで表しています。
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